MISSION杉浦製陶の使命

土と炎と美

土と炎は、私たちの街、多治見市の貴重な資源(財産)です。
土とは、窯業の原料を表すとともに、技術の蓄積、伝承、地場産業を表しています。
炎とは、焼成の火力を表すとともに情熱や多様性、成長、広がり、変化を表しています。
美とは、製品の完成美を表すとともに人々の心の美しさ、幸せを表しています。
私たちは土と炎の街多治見市で、美しさを追求したものづくりを通して、豊かで幸せな社会をつくり続けます。

COMPANY STRENGTH杉浦製陶の強み

01

製造の統一

ほとんどの国内タイルメーカーはタイルの製造工程を分業化しておりますが、私たちは全ての工程を社内工場で行っている為、
タイルの決め手となる「色」、「形」、「性能」、「作業性」の全てを追及したタイルを研究、開発し製造することが
社内で可能です。

02

幅広く多彩なタイルの生産

タイルには様々な種類があり、工場によって生産出来るものが違います。
しかし私たちは、幅広くほとんどのタイルを生産出来る工場を設備しております。

03

特注タイルの少ロット
短納期生産

弊社では小ロット用の工場と通常ロット(300㎡以上用)の工場を操業している為、お客様のご要望のロット数・迅速な納品が可能です。小ロット用の工場はビル・マンションの補修用タイルの生産に重宝されております。

04

自社デザイナーによる試作開発

タイルは空間を彩る装飾品です。装飾品には、その時代に合った流行や傾向があり、そこには変わるもの、変わらないものがあります。その変化に敏感かつ迅速に対応するために、社内に試作工房を設け、常に新しいデザインにチャレンジしています。

COMPANY PROFILE会社概要

社名 : 杉浦製陶株式会社
SUGIURA SEITO CO.,LTD
事業内容 : 磁器質タイル製造販売
補修用タイル製造販売
セラミック雑貨製造販売
委託焼成加工業
貸倉庫業
所在地 : 〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町995-102
TEL : 0572-43-2114(営業部)
FAX : 0572-43-2118
URL : www.sugy.jp
E-mail : info@sugy.jp
代表者 : 代表取締役社長 林 航
資本金 : 1,800万円
工場規模 : 敷地:100,000m2 ・ 建物:30,000m2
設備 : トンネルキルン / 2基 ・ 自動プレス / 13基
従業員 : 90名
資格 : 日本産業規格表示認証工場 JT0408021
JISA5209 セラミックタイル
関連会社 : 株式会社杉浦製陶所
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01本事務所、ショールーム

ショールームではカタログ商品と試作品などが見学できます。形状見本や色見本もあり、特注品の相談も可能です。雑貨の販売も行っています。

02営業部、出荷事務所

タイルの出荷はこちらから全国に発送されます。毎日100件以上の出荷がされています。

03加工部

工場で焼きあがったタイルを梱包したり、小さいタイルは300㎜角程度に貼り合わせをします。

04鉄工部

生産設備の開発や改良、保全など社内工場の縁の下の力持ちです。

05釉薬工場

タイルの色合いや表情の決め手となる釉薬を作っています。

06原料部

タイル原料の開発や調合、セラミック骨材の成型もしています。

07第二工場

小さいタイルや少ロット生産が得意な工場。

08第三工場

大型プレスで大型プロジェクトも対応可能な工場。

COMPANY HISTORY会社沿革

昭和25年01月 : 杉浦鎌次郎が、多治見市滝呂町2丁目51番地にて、個人事業としてモザイクタイルの製造を開始。
昭和30年01月 : 新開発のスペックルモザイクタイルを製造し、爆発的な売れ行きが見られた。
昭和31年05月 : タイルの中間加工装置(ベルトコンベアー)を完成し、タイルの大量生産の為に多大なる貢献をした。
昭和33年11月 : 資本金150万円にて多治見市滝呂町2丁目51番地にて株式会社杉浦製陶所を設立。モザイクタイル及び釉薬・窯業機械等の製造に従事した。
昭和41年02月 : 資本金3,600万円に増資、製土工場を新設し、多治見市滝呂町にあった工場も全部、土岐郡笠原町に移転統合し、製土工場、釉薬工場、タイル工場、鉄工所をもち、窯業機械等の一貫メーカーとなる。
昭和44年05月 : タイル第2工場を新設。
昭和45年05月 : 磁器2.5角タイルを製造開始し大躍進した。
昭和47年05月 : タイル第3工場を新設。
昭和51年01月 : 新鋭のタイル貼り機を完成、スギ点貼り加工を開始。
昭和54年11月 : 磁器100角床タイルの製造開始。その後150角・200角・300角なども製造。
昭和56年11月 : 事業の拡大に伴い、杉浦製陶販売株式会社を設立し、事業継承した。
昭和58年03月 : 日本工業規格表示許可工場第482109号となる。
昭和59年01月 : 従来のスギ点貼り加工自動張り機を改良し、全自動貼り機を完成。
昭和63年12月 : 営業部事務所及び出荷倉庫完成。
平成元年 01月 : タイル第1工場を新設。
平成元年 11月 : 製土工場増築。
平成02年05月 : 本社ビル完成。
平成04年05月 : タイル第3工場を改築。
平成04年09月 : 新倉庫完成。
平成07年05月 : 杉浦製陶株式会社に改称。
平成15年04月 : 第2工場を多品種小ロット生産工場に改良、補修用タイルに着手。
平成21年02月 : 日本工業規格JISA5209の表示認証を受ける。
平成27年05月 : 新型自動800tプレスを設置。
平成27年12月 : 真空土練機を導入。
平成28年08月 : トンネルキルン改良、都市ガス導入。
平成30年04月 : セラミック雑貨の製造販売開始。
平成31年04月 : 本社ショールーム開設
令和3年12月 : トンネルキルン改良、二次燃焼炉導入
令和5年07月 : 新倉庫増築

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